高速バス事故に思う [その他]
誰もが思っていた「いつか事故が起こる」という予想が現実になりました。
小泉改革による規制緩和により、募集型のツアーバスが解禁になり、相場が暴落。路線型の高速バスは安心を望む客か、ツアーバスの席が取れなかった客が乗っています。
わたしは、安心を優先してちょっと高い路線型を選択していましたので、ツアー型がどんなものか経験がありません。
今回の事故を思うとぞっとします。
スキーバスが事故を起こしたときはそれほど問題にしなかったのに、今回は国土交通省の規制のあり方が問題になっています。
そもそも、小泉・竹中改革に始まる規制緩和は、「事前規制から、事後規制」「許可から届出」「国の責任から自己責任」というシフトであることはみんなわかっていました。そして小泉に投票したのだと思っていました。
しかし、いざ、事故となると手のひらを返したように政府の責任を言う、どうかとおもいます。今、政府に批判が向いている内容は、そのころの「反対勢力」が主張していたことそのままなのですから。
いまさら、規制を厳しくしようとしても、行政組織は行政改革でズタズタでしょう。なかなか元に戻すことができないと思います。
選挙民は、これに懲りて、勢いや耳障りのよい言葉に惑わされず、「反対勢力」の意見にも耳を傾けて、占拠に望むべきです。
特に、大阪の人。
小泉改革による規制緩和により、募集型のツアーバスが解禁になり、相場が暴落。路線型の高速バスは安心を望む客か、ツアーバスの席が取れなかった客が乗っています。
わたしは、安心を優先してちょっと高い路線型を選択していましたので、ツアー型がどんなものか経験がありません。
今回の事故を思うとぞっとします。
スキーバスが事故を起こしたときはそれほど問題にしなかったのに、今回は国土交通省の規制のあり方が問題になっています。
そもそも、小泉・竹中改革に始まる規制緩和は、「事前規制から、事後規制」「許可から届出」「国の責任から自己責任」というシフトであることはみんなわかっていました。そして小泉に投票したのだと思っていました。
しかし、いざ、事故となると手のひらを返したように政府の責任を言う、どうかとおもいます。今、政府に批判が向いている内容は、そのころの「反対勢力」が主張していたことそのままなのですから。
いまさら、規制を厳しくしようとしても、行政組織は行政改革でズタズタでしょう。なかなか元に戻すことができないと思います。
選挙民は、これに懲りて、勢いや耳障りのよい言葉に惑わされず、「反対勢力」の意見にも耳を傾けて、占拠に望むべきです。
特に、大阪の人。
コメント 0