ひさしぶりの海苔弁 平松洋子 [読書]
食のエッセイです。週刊誌を読まないので初めて知ったのですが,週刊文春での連載とのこと。週刊朝日は東海林さだおですが,文春はこの方だったのですね。
東海林さだおより上品ですが(東海林先生ごめんなさい),海苔弁当だの,かまぼこ板だの,根本は東海林先生と同じです。
しかし,本書の著者の方がはるかに酒好きのようです。料理が紹介が酒とのマリアージュ視点であることから分かります。
酒と食は私の永遠のテーマですが,年齢を重ねるに従って「健康」が優先してしまうのは悲しいことです。別に,数値がいいとか悪いとかは気にならないのですが,食と酒を控えるとがぜん調子がよくなので,ついつい我慢しようとしてしまうのです。それでもどうしても我慢ができず,翌日反省,ということはざらです。何もかも忘れて暴飲暴食をしてみたい,でも怖い。
東海林さだおより上品ですが(東海林先生ごめんなさい),海苔弁当だの,かまぼこ板だの,根本は東海林先生と同じです。
しかし,本書の著者の方がはるかに酒好きのようです。料理が紹介が酒とのマリアージュ視点であることから分かります。
酒と食は私の永遠のテーマですが,年齢を重ねるに従って「健康」が優先してしまうのは悲しいことです。別に,数値がいいとか悪いとかは気にならないのですが,食と酒を控えるとがぜん調子がよくなので,ついつい我慢しようとしてしまうのです。それでもどうしても我慢ができず,翌日反省,ということはざらです。何もかも忘れて暴飲暴食をしてみたい,でも怖い。
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