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ようやく光回線に [その他]

 以前から、光にしなければ・・・と考えてはいたのですが、いろいろと手続きや設定が面倒でついつい先延ばしになっていました。インターネットの開始はかなり早いほうだったし、ADSLも誰よりも早く導入したのですが、そこで満足してしまってあまり不自由を感じなかったもので、ついつい先延ばしになった、というわけです。
 24日にNTTの工事が終わり、CTUの設定を行おうとしましたが、プロバイダのIDとパスワードの認証でエラーになってまったく進まなくなってしまいました。
 自分で対処できると思って何度かやりましたが、30分ほどでギブアップ。今までこんなことなかったのに、年をとって苦手になってしまったのかとちょっと落胆。
 NTTに連絡しましたが、プロバイダの問題とのこと。たぶんそうだろうなとは思いながら、So-Netに連絡したら、この対応が最悪。IDとパスワードの入力ミスとしか扱ってくれず、それ以上の対応をしてくれません。
 何度もやりとりしているうちに、とうとう、「IDとパスワードに問題がないのであれば、so-net側に何の問題もないので、NTTに連絡してくれ」とまで言い切る始末。
 温厚な私は、NTTと相談して、何度かトライしたが結局だめで、念押しにSo-Netに連絡して、かなり強く再点検するように申し入れたところ、21時になって「so-net側の設定遺漏があった」と回答してきました。最初から確認しろといっただろっ。これまでおよそ6時間。腹立つー。対応してくれているオペレーターに怒っても仕方ないので、鬼のようなクレームをサポートにメールしておきました。メール打つのにも30分かかってしまいました・・・。疲れるはずよ。


原発なくても夏乗り切れた? [その他]

 まだまだ暑い日が続きますが、幸いなことに計画停電は発生していません。
 関西電力管内以外では、5%異常の余裕があったということだ。
 一方、関西電力管内は、節電が進んだものの、原発の稼動なしでは不足したとのこと。あれほど騒いでいた知事たちであるが、めっきりトーンダウンしている。
 大阪府立エネルギー戦略会議では、「原発稼動なしでも他電力の融通で可能だった」と指摘してるようであるが、相変わらずの他力本願、無責任な関西気質である。
 「電力に余裕がある」という、担保があるからこそ、仕事やレジャーに集中できたのである。計画停電があるかもしれない、という恐れの中で、誰が関西に遊びに行ったりするだろうか。
 他電力からの融通という他力本願についても、自分さえよければよいという、大都市圏のエゴである。誰がわがままな関西人のために融通したいと思っているか、よく考えてもらいたい。
 しかし、関西の家庭は思ったより節電していたようだ。良識ある関西人には敬意を表したい。


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いよいよ夏休み [その他]

 いよいよ夏休みになりました。
 何がうれしいって、電車が混まないことです。
 いつも、すわれないことはないのですが、やはり、学生はうるさいし、周りを気にしないので、ちょっと迷惑です。
 まだ、補習などでそれなりに学生がいますが、8月に入ればすっきりするでしょう。
 しばらくは、ゆっくりと読書しながら通勤できそうです。
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身勝手な滋賀県知事 [その他]

 滋賀県と京都府の知事が、大飯原発の稼働は電力逼迫(ひっぱく)の期間に限定すべきだ、という意見書を政府に提出したということだ。
 何という身勝手。開いた口がふさがらない。好きなだけ使いたい、けど、これまで安全にこだわってきた自身のスタイルは崩せない、ということなのでしょう。
 京都府知事の発言は多少の遠慮があって、トーンも低かったのですが、滋賀県知事の記者会見の内容は最低でした。
 その中には、「被害地元自治体としての発言責任」という言葉がありました。しかし、滋賀県知事の責任は、安全を守るためには、電力不足に陥っても稼働させない、ための理解を県民に求めることが第一であり、自分が行うべき「県民の理解」を国が行うべき「国民の理解」にすり替えて、国への責任転嫁と自らの職務放棄してしまっています。
 滋賀県知事が、琵琶湖の水を守る、とまで公言して再稼働を阻止するという決意表明をした以上、たとえ稼働を認めたとしても、結果的に稼働は必要なかった、という実績作りをする必要があります。そうすれば、需要期が終われば、稼働停止という判断ができ、また、原発が不要だったという説得力もでるのです。
 滋賀県知事は、これまでの発言の責任を取って、保険として稼働間認めつつも、関西広域連合とともに、この夏は「原発なしでもOK」大規模な節電キャンペーンを行い、実証することを期待します。関西の反対派には理解されるでしょうし、かつ、大阪の現実を理解できると思います。
 でも、無責任な関西人には、節電は無理だと思います。きっと、キャンペーンは失敗に終わり、反対に関西人の身勝手さと、関電と政府の計画の正しさを立証することになりかねませんね。
 今後、福井県知事は、「ご都合主義の限定的というような不安定な稼働にはとうてい同意できない」とすべき。困るのは関西なのだから、関西から「お願いします」と言われるまで、留保したらいいと思う。そのくらいしなければ彼らは懲りないし、福井県民の怒りも収まらないのでは。


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買い物弱者910万人 [その他]

 朝刊で、買い物弱者が全国で910万人にも及ぶという農水省の調査結果の報道を読んだ。北海道などでは人口の一割にもなるそうだ。
 地元の小さな商店やスーパーが、大手の出店で競争に耐えられずに閉店したり、将来の不安がある地域の小売業なので後継者がおらず閉店せざるを得ないなどいろいろな理由で身近な小売店が減少しているのが原因でしょう。大手のスーパーが価格競争をして、採算の合わない店舗は大手でさえも簡単に撤退してしまいます。この結果、中心部は空洞化し、安物買いでデフレは進行する、いいことは何もありません。
 そもそも、自由競争として、アメリカの要求に負けて、大店法を撤廃するときに、このような予測は当然できていました。しかし、国民は当時の自民党に圧勝させ、規制緩和を進めさせてしまったのです。十分な説明を行わないまま規制緩和を行った行政にも大きな問題はあると思いますが、そもそもは国民に責任があるのです。
 実は、都市部でも買い物難民が多いと聞きます。都市部ならサービスが行き届いているだろうと思いがちですが、やはり郊外型の大店舗が進出し、地元と小さな小売店がなくなっているのは地方も都市部も同じようです。
 大手や中小のコンビニが、「地元密着」を謳い、商機をうかがっているようですが、ここは、昔の小売店のように地域とともに育つ、という気持ちをなくさないでほしいと思います。
 地域にかかわらず、老人や障がい者という社会的弱者といわれる人がどんどん切り捨てられるという事態を他人事のように放置すると、今度は、何とか働いている私たちが切り捨てられる番です。


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大飯原発再稼動か・・・(その2) [その他]

 関西広域連合が、大飯原発の再稼動を容認したと聞いて、「瀬に原は帰られないのだな・・・」、と思いました。
 特に手のひら返しだったのは、大阪市長の橋下氏と、滋賀知事の嘉田氏のお二人です。
 橋本市のパフォーマンスは、民主党政権批判のための材料になっていることが明らかであり、いずれ、落としどころを探るだろうと思っていたので、そう驚きはしなかったのですが、滋賀県知事は、早くから琵琶湖の水を守る、などと観念的な主張を繰り返していたので、落としどころはないと思っていました。
 しかし、今回、あっさりと再稼動を認める方向にシフトして、どうも発言に一貫性がなく、首長として無責任なパフォーマンスに思えてしまいました。この人ってこんな人だったのね・・・、という感じです。
 電力の問題を、首長として真剣に考えれば、当初のような観念的な発言は出るはずはありません。電力がなければ、生活だけでなく、工場などの職場、病院などの施設、電車、と影響が出ることは明らかだったのに、よくよく精査もせずに、いたずらに県民の不安をあおったことは残念でなりません。

 さて、稼動が決まったら、今度は、原発なしでも近畿はやっていける、という立証をすべきです。ここまで騒いで、府民・県民を混乱させたのですから、先頭に立って節電の取り組みを進めてほしいものです。
 でも、責任感の薄い近畿圏の人は、稼動に安心して、今までどおり電力を消費した上で、やっぱり原発の稼動なしでは乗り切れないことを実証することになるのでしょう。そのときは、関電や他の地域の人は「それみたことか。やっぱり関西だね。」ということになり、ひょっとすれば全面稼動の流れに向くのではないかと思います。


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大飯原発再稼動か・・・(その1) [その他]

 昨日、関西広域連合と細野原発担当大臣との協議が行われたそうです。
 新聞やテレビの情報では、橋本市長は「限定稼動」の提案をしたそうです。
 今まで強硬な姿勢を貫いていた橋本市長ですが、さすがに夏のことが心配になったのではないでしょうか。
 大阪ではまず節電目標は達成できないでしょう。橋本市長は、大阪人の気質を承知しているだけに、落としどころを探っているのではないでしょうか。
 一方、京都・滋賀は相変わらず反対の姿勢が強いようです。しかし、滋賀については製造業が多く、また、そこで働く人も多いだけに、県民への影響が大きいことを考えると、譲歩も時間の問題だと思われます。
 橋本市長も、原発稼動問題でイニシアティブをとり、影響力を広めたいために、京都・滋賀が乗りやすい環境づくりに勤めているような気がします。
 そうなると、最初の声高に主張していた「安全」の評価はどうなるのかが疑問です。
 政治家は、現実と理想の間で、気まぐれな(特にミーハーな関西人の)有権者の「気持ち」を探りつつ、夏までには再稼動に落ち着くのではないでしょうか。


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高速バス事故に思う [その他]

 誰もが思っていた「いつか事故が起こる」という予想が現実になりました。
 小泉改革による規制緩和により、募集型のツアーバスが解禁になり、相場が暴落。路線型の高速バスは安心を望む客か、ツアーバスの席が取れなかった客が乗っています。
 わたしは、安心を優先してちょっと高い路線型を選択していましたので、ツアー型がどんなものか経験がありません。
 今回の事故を思うとぞっとします。

 スキーバスが事故を起こしたときはそれほど問題にしなかったのに、今回は国土交通省の規制のあり方が問題になっています。
 そもそも、小泉・竹中改革に始まる規制緩和は、「事前規制から、事後規制」「許可から届出」「国の責任から自己責任」というシフトであることはみんなわかっていました。そして小泉に投票したのだと思っていました。
 しかし、いざ、事故となると手のひらを返したように政府の責任を言う、どうかとおもいます。今、政府に批判が向いている内容は、そのころの「反対勢力」が主張していたことそのままなのですから。
 いまさら、規制を厳しくしようとしても、行政組織は行政改革でズタズタでしょう。なかなか元に戻すことができないと思います。
 選挙民は、これに懲りて、勢いや耳障りのよい言葉に惑わされず、「反対勢力」の意見にも耳を傾けて、占拠に望むべきです。
 特に、大阪の人。


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原発稼動ゼロに思う [その他]

 この連休で、原子力発電所の稼動がゼロになりました。
 そのことは仕方ないのですが、再稼動についてなかなか理解ができないことがあります。
 第一に、需給見込みについて、あまりに根拠が少ないこと。
 これは、電力が不足する、と主張する電力会社よりも、電力会社の見積もりが甘い、と主張している人に特に強く感じます。どんな数字が出ても反対ありきに思います。
 彼らは、家庭の節電効果を過小評価しすぎだと言います。しかし、どう考えても、身勝手な大阪人が、昨年、一昨年よりもさらに節電に協力するとは思われません。大阪人の良識を過大評価しすぎだと思います。昨年の全国で節電意識が高い中でも、昼にガンガンエアコンかけて昼寝した、と自慢げに語る大阪人の話を何度も聞きましたが、そのころは原子力発電所が稼動していたのでなんとか持ったのです。
 家庭の節電効果の根拠に「大阪身勝手係数」を含むべきなのに、最大限の評価をしている専門家は、大阪人として身内に甘いと言うほかありません。
 第二に、仮に電力不足だったときに、誰が責任を取るのか、ということです。産業は止まり、働いている人は自宅待機、給与も、ひょっとすればもらえないかもしれません。景気に与える影響は少なくないと思います。そのようになったときの責任は、NPOが取るのでしょうか。取れるわけはないので、いざとなれば、根拠なるデータが不足していた、などと逃げるのでしょう。そんな無責任な意見ばかりでは、最終的に、政府は強攻策に出るしかないのでしょう。
 無責任な評論家の言うことを疑問なく信用して、傍観者となっている関西人は、そろそろ目覚めて、真剣に節電を考えるべきです。原子力発電反対派は、福井に抗議行動に行っている暇はありません。あなたの地域の、職場の、学校の友人に節電を呼びかけることが一番大切なのです。
 福井は原子力発電を生活には使っていません。地元の水力発電で賄えるのです。電力はすべて関西のためなのです。地元が困るのは働き口だけなのです。
 良識ある関西人の皆さん。原子力発電に頼らざるを得ない過疎地方の苦しみ、働くためには電気が必要な関西の製造業、そこで働く関西の労働者、それらを十分に理解したうえで、安全を保つための議論をしましょう。とくに節電意識の低い電力消費地大阪の意識を何とかしましょう。関西の人の良識に期待します。


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