SSブログ

最後の七尾線通勤 [金沢]

 ようやく最後の七尾線での通勤が終わりました。
 風邪を引いていたので感慨にふける余裕もなく、うとうとしながら帰って来ました。
 ふと気がつくと、途中の駅、免田で動いていません。「事故?」と思っていると、急病人が出たとのこと。1年間で2回目です。田舎では普通の人は自家用車を使用するので、鉄道を利用するのは、学生か弱者です。意外にこういうことは多いのです。
 15分ほどの停車で、急病人は救急隊に引き継がれ、15分遅れ程度で発車しました。いつも余裕で間に合うバスに、思いっきり走ってやっと乗れました。最後までつらい通勤でした。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

七尾線もあとわずか(その2) [金沢]

 この一年、あまり酒を飲まなかったので、健康になったかというと、平日に運動ができず、休日も睡眠不足のため眠くてあまり運動ができなかったため、かなり不調でした。やはり自分の時間というのは大切ですね。
 七尾線のシートはほぼ直角で対面です。前に足を出すと向かいの方にぶつかってしまいます。そんな状況で毎日座っていると当然腰に負担がかかってしまいます。実際に、12月には腰痛を発症して二日間休暇を取りました。
 平日はまったく運動せず、かつ睡眠不足で、姿勢が悪いようでは、到底健康な生活ができるはずがありません。自分の時間もほとんどないので、ストレスも大いにたまってしまいました。
 通勤は、時間だけがもったいないと思っていたのですが、それ以上のリスクがあるようです。
 時間があるので、たっぷり本が読めると思っていたのですが、残念ながら、意外と読めませんでした。読み始めても眠くなってしまい、集中力が続きません。時間を忘れて読めたのは、せいぜい20日くらいではないでしょうか。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

七尾線もあとわずか(その1) [金沢]

 異動が決まり七尾線での通勤もあとわずかになりました。
 けっこうホッとしています。
 夏は冷房で寒く、冬は隙間風で寒くて、最悪な通勤でした。まわりからも「よく電車通勤するよね」なんて言われました。私としては電車通勤するしか選択肢がなかったので、どう評価されても仕方ないのですが・・・。
 一年間、七尾線で通勤しましたが、意外にも多くの人が七尾線で金沢駅から七尾まで通勤していることに驚きました。決まった曜日だけに乗っている人も・・・。そういう意味では、私だけが特殊ということではないようです。
 朝は、4時におきて、5時30分に家を出ます。金沢駅につくのが、6時過ぎ。駅のトイレでゆっくりと用を足して、6時20分頃に、七尾行きが入線してきます。定位置に着席すると、まわりもほぼ同じメンバー。毎日90分の旅です。
 帰りは、定時で職場を出ても18時の電車しかありません。19時28分に金沢駅に到着し、31分のバスに乗り換えますが、走らなければ間に合いません。私だけでなく、同じ方向の通勤者が何人もバス停に向かって走るのですが、たぶん、ほかから見ているの壮観だろうと思います。
 こんな毎日だから、この一年、飲みに行くことは3回だけでした。超過勤務できないので収入は減りましたが、飲み代がかからないので、トントンだったのではないでしょうかね。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

恐るべし七尾線 [金沢]

 予報では、今年一番の寒波ということなので列車の遅れを覚悟していたのですが、今のところ、平常運転です。
 ただ、強風に乗って雪が吹きつけるので、窓から雪が入ってきて、驚きました。読書していて、ふと気づいたら向かいの席に白い点がいくつも。糸くずの汚れか?と思ったのですが、私は乗車の際には、いつも向かいの座席も含めてごみを払うので、まさか???。窓の上を見ると、固めの雪が、ポロポロと入ってきていたのです。
 七尾線は車内でも雪が降る、と噂では聞いていましたが、さすがに目の当たりにすると驚きました。
 これから、風の強い雪の日は、北西の席を避けるようにします。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

石川県大荒れ [金沢]

 低気圧の通過と、強い冬型で、石川県は朝から大荒れ。
 ものすごい風が吹いていました。買い物に外へ出たら帽子が吹き飛ばされたり、コンビニののぼり旗があちこちに散乱していたりと、なかなか体験できない強風です。
 今週の6日は、強風でJRが大幅に乱れたばかりなのに、またまた、それ以上の強風です。今回もやはり交通機関は大幅に乱れているようです。JRは大損害ですね。
 あまりに寒いので、夜は大桑の「楽ちんの湯」へ家族で行きました。露天風呂に入っていると、雷が鳴って、突然雪が舞って来ました。風流ですが、寒い。帰りは車に雪が数センチ積もっていました。まだまだ水分の多い、雪ですが、いよいよ本格的に寒くなりそうです。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

電車足止め [金沢]

 発達した低気圧の影響で北陸の電車は大混乱です。6時の金沢駅は、改札前に運休列車の表示がされ、その前には人だかりができていましたが、改札を通ると中は閑散としています。それもそのはず、手取川が強風で渡れず、かつ湖西線も強風のため利用できないようで、米原・大阪方面はすべて運休。富山方面も全滅のようです。
 七尾線は、強風規制が解除されたそうで、朝、定時に発車したのですが、発車してから30分ほどで、ぶり返した強風のため、止まってしまいました。停車中でも車両が揺れるほどの風。通路側に座っていても、窓から吹き込む風が感じられます。これは今日はだめかも・・・、というあきらめのムード。ようやく腰痛が回復しつつあるというのに運のないことです。
 さて、何度となく停車して、七尾駅に1時間遅れで七尾に到着。2時間半乗っていました。いっそ、運休になれば良かった。
 これから、さらに寒くなると、いよいよこんなケースが多くなりそうです。厳冬の1月が怖い・・・。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

恐るべし七尾線 晩秋編 [金沢]

 七尾線通勤も半年を過ぎ、いよいよ寒い季節がやってきました。
 七尾線は電化されているが、単線のため、途中駅で列車交差のために長めに停車する。乗降ドアは、車掌の集中操作ではなく、乗客がボタンを押して開閉するタイプの車両がほとんど。これからの季節、ドアが開いたままだと寒いこと、この上ない。このため、一般の社会人は、乗り降りするときには必ず「閉」ボタンを押して周りの乗客に気配りするのが普通。ちょうど、エレベーターを降りるときのように。
 ところが、学生、特に偏差値の低い高校の学生は、そんな配慮ができず、かつ神経が鈍いのか、乗ってきたときですら、周りの乗客の迷惑な慶派を感じないので、手動で閉めることをしません。当然、周りの大人が閉めることになるのですが、当の本人はスマホいりじに忙しく、社会人のひんしゅくをかっています。
 さて、昨日は窓側の席にかけて、うとうととしていたら、雨が窓から吹き込んで、知らないうちに肩が濡れてしまいました。隙間風も寒くこれからは通路側に座ります。
恐るべし七尾線。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

夏休みコンサート 朝日親子サマースペシャル [金沢]

 本日、「夏休みコンサート朝日親子サマースペシャル」が石川県立音楽堂であり、チケットが手に入ったので行って来ました。
 曲目は、古典ばかりですが、オーケストラアンサンブル金沢の得意分野だけあって、軽快で締まった演奏でした。
 ジュニアオーケストラとの競演では、かなり練習をつんであり、まずまずのできばえ。チャイコの花のワルツはリズム感もよく、みんなが好きな曲なんだな、と感じました。
 合唱との合同演奏で歌われた曲、「明日という日が」は聞くたびに震災のことが心に浮かび、いつもグッときます。被災者ではないのですが、幸せになるために前向きになろうと思います。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

若い力 金沢市 [金沢]

 県民ショーで話題になっていた「金沢市内の小学校の運動会は若い力で踊る」という件について、本日検証しました(遅すぎ???)。
 6年生の組体操の最後に若い力が流れ、曲に合わせて振り付けされた体操でした。
 実は、私も妻も金沢市出身ではないので見たことがなかったのですが、子供が小学校に入って初めてこの目で見ることができました。
 職場の後輩たちに小学校での「若い力」度を尋ねると、やはり実施されているのは金沢市のみ。小松市や白山市などの近郊でもまったく演技されていないようです。
 戦後、国体が始まった折、戦災を受けていない京都府に続き、同じく戦災の被害のなかった石川県が第2回の国体の開催地になっています。
 金沢市にはその頃建設し、国体で使用された競技場やプールが今も使用されていますが、施設はいずれも質素なものです。当時は国体効果で景気が上がるなどということもないほど質素な大会だったのだと思われます。
 今は国体では、開会式前後の集団演技などが当たり前のように行われますが、当時は、国体にあわせて作られた「若い力」にあわせた創作体操をみんなで演技し国体を盛り上げることが精一杯の集団演技だったのだと思います。
 金沢市の小学校は、その伝統をずっと引き継いでおり、とても誇りに思っているようです。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

兼六園でお花見 [金沢]

 毎年、家族で恒例となっている兼六園のお花見に行きました。
 先週の土日がベストだったのですが、実家の用事で行けず、やむなく昨日行ってきました。
 さすがに、ピークを過ぎたため、ソメイヨシノは花吹雪状態。石川門につながる桂坂口近くのお茶屋ストリートの前のもうせんがけの茶席には花びらが次から次へと降りかかり、人の頭も花びらだらけです。満開の時期を少しずらすとこのような光景が見られます。ソフトクリームも花びらだらけでした。
 時期をずらすといいうことがもうひとつ。割とすいているのです。満開のころの兼六園の中の茶店はお団子を求める客でごったがえしており、よほど早朝に行かない限りはゆっくりと花見などすることができません。
 さらに、時期をずらすといいことが。兼六園の満開の時期とは、ソメイヨシノの満開を言うのですが、実は兼六園の中の桜は、ソメイヨシノのほか、さまざまな種類の桜が植えられています。
 これは、今ほどソメイヨシノが主流になる前に植えられたものを園が接木をしたりして引き継いでいるので当然ですが、それらの桜の満開の時期はソメイヨシノより遅く、しかも順に見ごろを迎えるのです。
 ソメイヨシノのピークには、そちらに目が行って、しかも、まだ三分咲きだったりするので、印象は薄いのですが、少しずらすと、珍しい桜の満開に出会うことができます。
 園内は桜は、今月末までいろいろと楽しめるのではないでしょうか。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。